「ピガト」という名前は、イタリア北西部のリグリアの方言で「そばかす」を意味します。ヨハンが知り合いから借りた土地のヴェルメンティーノを使ったマセラシオンワインです。管理が面倒で二度と借りないと言っているので、「ピガト」は最初で最後のキュヴェになりそうです(笑)
ブドウは収穫後、冷蔵コンテナに入れられ、圧搾する予定だったのですが、圧搾工程に差し掛かったところででプレス機が壊れてしまいました。
その結果、新しいプレス機が届くまで6日間待つことになり、その間にワインもコンテナに入れられていました。結果としてマセラシオンワインになりました。