ロリータ・セヌ / パパナパトー 2021

品種: シラー

このキュヴェは元々ミディアムボディの 赤ですが、彼女は自分の直感を頼りに以前より軽めの赤を作ることに成功しました。スパイシーで柔らかなタンニンがあり、ジューシーで冷涼感のあるシラー。

¥5,720 (税込)

在庫あり

ロリータがワイン造りを始めたばかりの頃、手動のプレス機がうまく使えず困っていました。そこへワイン造り素人の父親がやってきて助言 したところ偶然スムーズに作業が進んだと言います。そして去り際に父親が「papa nʼa pas tort(パパナパトー=パパは間違いない)」と捨て台詞を吐いたことからワインの名前として採用されました。 使用しているシラーは、近くの町・グレサックのドメーヌから購入したものです。収穫間際に気温が下がったことから、糖分が少し抑え られたブドウになっています。シラーを除梗し、7日間のマセラシオンしています。昨年と同様にタンクでのみ熟成しています。(一昨年 のミレジムは一部樽熟成)今回はロリータもお気に入りの軽いパパナパトーに仕上がりました。