レトランジェ / バベル 2021

11.5 alc.
品種:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ

前回輸入した2019ヴィンテージが大ヒットしたワインで、このワインをきっかけにたくさん問い合わせをいただきました。早々に売り切れてしまい、各方面より「バベルはまだか」と言われ続けていましたが、やっとご案内できるようになりました。

バランスがよく、ミネラルかつフレッシュでフローラルのアロマを感じます。
樽熟成はいいスモーキーなアクセントを加えてくれており、本当に美しくユニークなキュヴェに仕上がっています。

¥5,390 (税込)

在庫あり

小さいコンテナを使用して手摘みで収穫。醸造はダイレクトプレスから始まり、コールドセトリングが行われます。そして、ステンレスタンクの中でアルコール発酵とマロラクティック発酵が行われます。容量の半分を228Lのバリックと500Lのドゥミ・ミュイで、もう半分をステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。3月上旬に滓引きを実施、清澄や濾過は行わず、土着酵母のみを使用。4月上旬にボトリング。

「バベル」という名前は、2006年にアレハンドロ・ ゴンサレス・イニャリトゥが制作した同名の映画に由来しています。舞台の一部が日本だったこともあり話題になりました。
この映画はパウロの妻であるローラにとって思い入れのある映画で、彼女がパリのソルボンヌ大学で論文に使用した映画です。この映画の中では、多様性、相違、相互理解、調和について語られています。ブドウが収穫された古い畑は、さまざまなセパージュ(グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、グルナッシュ・ノワール、マカブー、カリニャン、クレレット)があります。それらのセパージュは、同じ場所に共存する異なる人種と考えました。収穫には世界7ヵ国から多くの友人がパウロとローラのサポートに来たと言います。共通の言語はありませんが、同じ経験を共有することで、話をしなくてもお互いを理解できました。パウロとローラにとってこのキュヴェは多様性の象徴となり「バベル」と名付けられました。