名前の由来
ロリータの父親は、このキュヴェの最初のプレスを手伝う為に彼女を手伝い来ました。彼女の家系はワイン造りとは関係ないのでほぼ素人です。当時、ロリータはまだブドウの搾り出しをうまくコントロールできなかったので、父親はロリータにワイン搾り機に入ってブドウを足踏みで潰すよう提案しました。こうすることで、後からプレスしやすくなり効率よく作業が進みました。それを見た父親はロリータに「papa n’a pas tort(パパナパトー=パパは間違いない)」と言い、キュヴェの名前として採用されました。
どのようにして生まれたか
2つの工程の組み合わせにより生産されています。
1つは果梗のあるブドウを5日間マセラシオンしたもので、もう1つは直接プレスしたものです。 熟成はすべて樽で行われており、瓶詰めの前に1回だけ澱引きします。
生産数は非常に少なく3樽しか生産されておりません。